2007年09月05日

黒井千次「働くということ」を読んだ

ブックオフで今自分の中で旬なテーマがまさにタイトル
であったので買ってしまった。

著者の黒井千次氏が会社に入った時の心持が私と非常に似ていた。
彼は小説を書くことを自分の仕事と決め手いたが、
実社会なるものを学ぶための手段として、
いささか不純な動機を持って会社に入った。

しかし会社に入って働きだすとそんな考えは甘いという
ことを思い知らされる。ここも私と全く一緒だ。

しかし彼は15年も勤めた。10年もたつと
「仕事が自分の内部に入り込んで」きて
仕事に熱中することもあった。

著者はこの「仕事が自分の内部に入り込む」とい
感覚を大事にしていて、肯定的に捉えているようだった。
与えられて仕事に熱中できることはよいことだ。というように。
「入り込む」感覚とは、仕事の当事者になることで、
ミスの痛さが自分の痛さに感じられるレベルのことである。
と理解した。

私は「入り込む」前に会社を辞めた。
そのような経験をしていたらどうなったであろうか。
そのような経験の差が私がもといた会社の先輩方との
モチベーションの違いだったのだろう。

この本に関して興味深い感想を残していたブログあったので、
リンクを貼らせていただく。
http://blog.so-net.ne.jp/kuina-blog/2006-05-21
http://ryoubihuhu.livedoor.biz/archives/53269438.html
http://agx04dragon.blog98.fc2.com/blog-entry-19.html
http://blog.livedoor.jp/shondy/archives/23971205.html
http://chikun.blog.ocn.ne.jp/happylife/2006/09/post_4b4d.html




posted by 横浜振動 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 働くということ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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