2007年09月09日

無職の夏の夜

無職の夏の夜


扇風機を回す必要もなくなった九月の夜

コオロギの鳴き声と鳴き声の間の短い静寂の中

遠くで走るバイクの音も涼しげに聴こえる

私の恥ずべき人生が全身の毛穴から溢れ出し

体を一気に冷却させる

自分の脳の一部をスープに入れて

煮込んでしまいたいほどのいたたまれなさ

路頭に迷う感覚

こんな時愛する人がいればどんなに違うだろう

自分はこうして一生独立できないのだろうか

自分を友達ランキングのベスト10に

入れてくれる人が一人でもいるだろうか

蛍光灯を明明とつけたまま

私は今日も眠りにつく


ラベル: ポエム 無職
posted by 横浜振動 at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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